こんにちは、やまたつです。
イーロンマスクによるTwitter買収が完了し、正式に経営権を握ったことが話題になっていますね。
すでにCEO・CFOが解雇され、トランプ大統領を含むアカウント凍結の決定をしていたトップらも解雇されました。
また、すでにエンジニアたちはTwitterのアルゴリズムの変更を禁止されているようです。
トランプ大統領がマスクの買収完了を祝福する声明を発表し、同時に来週月曜日にアカウント凍結が解除されることが通達されたと発表しましたが、今日のマスクの発表だとどうなるかはよく分かりません。
↑モデレート委員会を発足させるまでは、凍結・検閲に関しては現状維持にすると発表しています。
そもそもTruth Socialがあるので、トランプ大統領が戻ってくるかは分かりませんが、中間選挙直前ということもあり、凍結解除がされればしばらくはTwitterで何かをするかもしれませんね。
マスクに対しては賛否両論あると思いますが、今回の一件はバイデン政権誕生後以降に急激に進んだ言論弾圧の流れを変えることになることは間違いありません。
トランプ大統領のアカウント凍結が解除されるということは言論弾圧の象徴が壊されることに他なりません。
もちろん、マスクの中国寄りの姿勢やそもそも共和党支持者ではないことなど色々と不安要素があるという意見もあると思いますが、そのあたりは是々非々の態度で、良いものは良いと素直に喜ぶべきと思います。
また、これは誤情報が氾濫する可能性も秘めています。(左派の言う『誤情報=図星』ではなく、デマのことです)
そのことを意識して、自分で情報を取捨選択する必要性がより一層増すでしょう。
そもそもプラットフォーム側に誤情報拡散防止の責任を負わせることは、検閲・言論弾圧をする言い訳を与えていることと変わりません。
てめえが情弱なのをプラットフォーム側の責任にするんじゃねぇよ。という精神で、日ごろから一人一人が気をつけることが大切だと思います。
前置きが長くなりましたが、バイデンの最側近の違法行為が摘発されたことを紹介します。
ロン・クレイン大統領主席補佐官です。
ホワイトハウストップ、大統領の最側近の違法行為が発覚し、正式に認定されました。
クレインは大統領主席補佐官用のツイッター公式アカウントで、2022年5月22日に民主党団体のキャンペーングッズを買うことを呼びかけていました。
これは明確なHATCH法違反(政治的行為の禁止)です。
罰則は懲戒解雇~30日間の謹慎処分。
クレインは2018年2月にトランプ政権に対してHATCH法違反を追及するツイートをしていたことが確認されています。
つまり、本人は不注意でやらかしたのではなく、意図的にやっていたということです。
6月1日に“America First Legal”という元トランプ政権高官だったスティーヴン・ミラーが設立した団体が特別顧問弁護士オフィスに通報していましたが、10月26日に正式にクレイン大統領主席補佐官に対する厳重注意がされました。
これがもしトランプ政権のマーク・メドウズ大統領主席補佐官だったら、トップニュースで大騒ぎになっていたことでしょう。FBIが家宅捜索をして、下院議会に調査委員会が立ち上げられ、メディアは辞任要求の嵐でしょうが、民主党がやらかせば、静かに厳重注意という名のお咎めなし。
ほんといい加減、この不平等な法執行と報道を正してほしいものですね。
ひとまず、2週間を切っている中間選挙で民主党に鉄槌が下ること願っています。
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